5月18日、ヤポンで、税収安定を目指す奇抜な案が飛び出した。財務省のタカシ・ヤマダ課長と経済顧問のケンジ・サトウ氏が会議中に繰り広げた会話がリークされ、国民の間で大ウケしている。

ヤマダ課長は「収入源は安定が一番。給与が不安定だと計画が立てられない」と発言。サトウ氏は「税収も安定させよう。予算が組みづらい」と応じ、儲かる企業への増税を提案。しかし、「赤字で免除されたら企業が給与を減らすかも」と難色を示した。

そこでヤマダ課長が提案したのが「電話番号税」。「かけた電話番号ごとに課税すれば、迷惑電話業者が滅びる！」と意気込むも、サトウ氏が「陽キャもたくさん電話するかも。無料通話アプリが主流だし」と冷静に指摘。ヤマダ課長は「陽キャは滅びればいい」と毒舌を吐き、笑いを誘った。

さらに「通信税」や「国籍税」案も浮上するが、「IT産業が発展しない」「名前がダサい」と却下。結局、3大キャリアの利用料の高さに話が及び、「使ってないけど高いよね」と自虐ネタで会議は終了。国民は「こんな税案、さすがヤポン！」とジョークとして楽しんでいる。

注：本記事はフィクションであり、実在の人物・団体・国家とは一切関係ありません。