新アニメ『便意の裁き手』放送開始!異色の能力バトルが幕を開ける
「便意誘発」の能力
2025年5月18日、待望の新アニメ『便意の裁き手』(原作:タロー・サガミ、監督:山田一郎)がTOKYO MIXほかで放送開始となった。本作は、主人公が「指定した相手に便意を催させる」という前代未聞の能力を駆使し、悪人や高慢な者を懲らしめる異色のバトルコメディだ。
主人公・佐藤ハルト(CV:中町悠二)は、ごく普通の高校生に見えるが、実は「便意誘発」の能力を持つ。この能力は、視線を合わせた相手に即座に強烈な便意を呼び起こすというもの。ハルトは「悪事を働く者には天罰を、高慢な者には恥を」との信念のもと、街の裏社会や傲慢な権力者をターゲットに活躍する。
特に注目を集めているのは、ハルトが能力を発動し、相手を脱糞に追い込む際の決め台詞「我が裁き、受け入れるがいい!」。この台詞とともに、敵がトイレに駆け込む(もしくは間に合わず崩れ落ちる)シーンは、視聴者に強烈なインパクトを与えている。初回放送では、詐欺師の悪徳実業家が公衆の面前で失態を晒すシーンがSNSで話題沸騰。「笑えるけどスカッとする!」と視聴者の反応も上々だ。
共演者には、ハルトの相棒で冷静沈着なハッカー・美咲(CV:花澤パクチー)や、能力の秘密を知る謎の転校生・零(CV:梶田裕貴)らが名を連ね、ストーリーに深みを加える。音楽は蝶乃弘之が担当し、緊張感とユーモアが交錯する独特の雰囲気を盛り上げている。
原作者のタロー・サガミは「この作品は、誰もが持つ『恥ずかしい瞬間』をテーマに、正義とユーモアを描きたかった」とコメント。監督の山田一郎も「バトルシーンはもちろん、キャラクターたちの心の動きにも注目してほしい」と語る。
放送は毎週日曜22時から。全13話の予定で、早くも続編を望む声が上がっている。公式Xアカウント(@BeninoSaikite)では、キャストインタビューや設定資料も公開中だ。
『便意の裁き手』は、正義の形を問いかけながら、笑いと爽快感を届ける新感覚アニメ。あなたはこの「裁き」をどう受け止めるか?
注:本記事はフィクションであり、実在の人物・団体・国家とは一切関係ありません。