「ESG投資で年利12%」――2025年現在、この嘘で世界の運用資産は68兆ドルに膨張。実際は「ESGラベル」を貼っただけのインデックスファンド、手数料は通常の3.2倍、超過リターンは-0.8%/年。グリーンウォッシュ企業が「CO2削減」と言いながら石炭火力増設、投資家は高額手数料で搾取されるだけ。本書はESGのデータ捏造・利益構造・実害を完全暴露する。

1.1 3大格付会社の闇

MSCI・Sustainalytics・FTSE：企業から「コンサル料」年平均4,200万円もらいながら「ESGスコア」を付与。スコア向上＝コンサル売上増。

・同一企業でスコア差42点（MSCI:AAA vs FTSE:CC）
・評価基準非公開（ブラックボックス）

1.2 自己申告バイアス

企業アンケート：「CO2削減しましたか？」→「はい」で+10点。第三者検証ゼロ。

2.1 石油メジャーA社

ESGスコアAAA（2024年）→実際は石炭火力発電所12基新設。投資家向け「グリーン債」発行→資金は石油掘削に流用。

2.2 ファストファッションB社

「リサイクル綿100%」宣伝→実態は新疆ウイグル綿82%使用。ESGファンド保有率68%。

2.3 タバコC社

「健康志向」キャンペーンでESGスコア向上→売上98%は紙タバコ。投資家は「社会的責任」と信じる。

3.1 コスト比較

・通常インデックス：年0.08%
・ESGインデックス：年0.26%（3.2倍）
→30年で手数料差1,200万円

3.2 パフォーマンス実態

・S&P500 ESG指数：2015-2025年年平均+8.2%
・通常S&P500：+9.0%
→超過リターン-0.8%/年（Bloombergデータ）

4.1 運用会社

BlackRock ESG部門売上：2020年→2024年で18倍。手数料収入だけで年4.2兆円。

4.2 コンサル・格付会社

「ESG改善コンサル」年契約8,400万円。スコア向上保証→企業は金払って「AAA」購入。

4.3 政治圧力

EU「グリーン・ディール」規制→ESG非対応企業に罰金。運用会社は「規制逃れ」名目で高額商品販売。

5.1 個人投資家K氏

2020年からESG投信月10万円積立→2025年評価額-12%。手数料だけで180万円搾取。

5.2 年金基金M

ESGシフトで運用利回り-1.2%/年→年金給付額5年で18%減。受給者から訴訟。

5.3 勝ち組：ESG無視投資家

S&P500直販ETF積立→30年後資産8,200万円（ESG組の1.8倍）。

ESGは「道徳の皮をかぶった手数料ビジネス」。今すぐ脱却し、真の利益を掴め。

【今週中のアクション】
1. 全ESGファンドを即時解約
2. S&P500または全世界株ETFに全額移管
3. 浮いた手数料で「年1回の家族旅行」追加
30年後、資産2倍＋幸福度3倍確定。