二味

記入日：2003/09/23

今日はふたつほど驚いた。まず、図書券で本を買った後、おつりをもらって少し驚いた。私の記憶が確かなら、そこの本屋で前に図書券を使って買ったとき、おつりはでなかった気がするから。

次に、稲庭うどんのお店でうどんを頼んだときに、メニューにある「二味」という品目が「にみ」と言うことを知って軽く驚いた。驚いたと言うより、「へぇ～」に近いのだが。読むまで、「にみ」か「ふたみ」か「ふたあじ」かと色々考えていたが、わかって少しすっきりした。

二味の何がふたつなのかと言えば、つけだれである。ゴマだれと普通のたれがある。ゴマだれにはショウガを入れて食べる。少し甘めのたれだった。ふたつのたれを交互に使うと、なんというか「いい感じ」だった。

ものの名前というのは、こう読むんだろうと思っていても安心できない。小学校の時、東海林と書いて「しょうじ」という先生が赴任してきたとき、あの名字はああ書いて「しょうじ」と読むんだ、そう植え付けられてしまった。

のちに、同じ漢字で「とうかいりん」とある人が言ったのを聞いて、最初は「この人、読み方知らないんだな」と思ったことがあった。でも、「とうかいりん」と読む人も実際にいると後で知り、あのときに間違っているよと知ったかぶって指摘しなくてよかったと思った。

図書券のおつりのことだが、どうもおつりの額によって対応が違うらしい。少ない額ならおつりを出すらしい。

おつりか、、、、。前に、おつり分は牛乳でといって、おつりの分だけ牛乳を飲ませる本屋の夢を見たことがある。