カメムシ撃退法
今日は、いつもと日記の雰囲気を変えてみます。単なる気まぐれですけど、某番組風です。
秋になると大量発生し、我々を困らせるカメムシの撃退法を徹底的にリサーチしたところ、驚くべき事実を発見した。ある画期的な方法で、撃退することが出来るのだ! その方法とは……。
File00 カメムシ撃退のメカニズムを解明せよ!
毎年、稲刈りのシーズンになると私の家の窓にはカメムシが多量に張り付くようになる。稲に着いていた虫が、稲が刈られたことにより行き場を探し、越冬のために、あたたかなところを求めてやってくると我が家では言われている。
このカメムシ、潰すと強烈な匂いを放つため(正確にはその身に危険が迫ると出す模様)、他の害虫のように殺して終わりとはならない。そこで今まで多くの対処法によって撃退が試みられてきた。
従来の撃退方法ランキング

ガムテープにくるんで捨てる方法。経済的にも効果的にもいいスタンダードな方法。難を言えば、取り逃がしたときの悔しさと、他のものにテープが張り付くこと。

主にスプレーによる撃退。カメムシ専用のものもあるが、コストの割には効果はあまり期待できないと言われている。

はえたたきや厚手の紙などで窓際に誘導し、外に逃がす方法である。出しても近くにいることには変わりない。
新たな撃退方法
以上がよく知られている方法だ。しかし、これでは多量に発生したカメムシを防ぐのは容易ではない。それに費やす労力の無駄も気になる。
そこで私はインターネットを用いたリサーチを試みた(何のことはない検索しただけ)。すると、驚くべきほど簡単な方法で撃退出来るが明らかになった!
その方法とは、ハーブを植えることである。我々はこの方法を検証するため、某大学に協力を依頼……出来ないので、ここでおしまい。しかし、暇があったら試してみるつもりである。その結果は追って報告する! ……書いてるうちに辛くなってきた。
ペットボトルがコスパ最強
ハーブはね、植えてみたけど効かないよ。試したのはゼラニウム。ニームも植えてみたけど、奴らにとっては「別に」って感じ。それに、ゼラニウムは雪が積もったらアウト。冬は越せない。
ぶっちゃけ、水を入れたペットボトルの中に落とすのがベスト。消費するのは水くらいだし、水の中に落とせば行動不能間違いなし。何より、自分の匂いで弱っていく。もはや天然の殺虫剤。上の文章は、だいぶ前に書いた日記なので、ペットボトルには触れていませんが、今はそう思っています。
水を入れたペットボトルで撃退

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