野心と勇退

記入日:2003/10/17

久しぶりにドラマを見ている。先週から始まった白い巨塔がそれだ。内容はわざわざ書かないが、個人的には一昨年辺りに放送された天国への階段と同じような感覚で見ている。つまり、正直なところ、医療モラルよりも野心に目がいっている。

星野監督勇退のニュースは昨日のスポーツニュースで見ていた。そのニュースが突如流れたとき、司会者に振られた野村監督の顔が印象的だった。変な話だが、今朝になって、新聞に出ているのを見て、ようやくそれが事実であることを認識できた。

辞めると言えば、時事的には藤井総裁である。韓国の大統領も辞めるという問題に直面している(これは少し違うか)。ブッシュ大統領にも、その言葉が近いものとなってきている。去年は「帰」という文字が一年を表す言葉になったが、今年はきっと「辞」だと勝手に予想してみる。

若鷹軍団

いやぁ~、阪神負けたね。弱い阪神を知っているせいか、情けない負け方でなくて良かったと、ホッとするところがあるのが我ながら少し嫌だが……。井川、次は頑張ってくれよ。安藤、シーズンであまり投げていない3イニングスは厳しかったか……。

それはそうとして、久々に聞いたダイエーの歌は面白いね。ヒーローソングのような歌詞、あの若鷹軍団というフレーズが耳から離れない。試合後の花火には球団の営業努力を感じる。本社の経営が苦しいとは思えない。

でも、今日の試合で一番驚いたのが、BS放送が降雨受信モードに切り替わったときかな。デジタルに代えてからあまり見てなかったこともあるけど、そんな表示が出るのかと少し感心した。

IRA-Boo!

また負けた。何か嫌な予感はあった。ペナントレース後半、先発陣の調子は落ちっぱなしだったから。次に予想される下柳も不安だが、下柳は突如としていいピッチングをすることがあるので、それに期待。ムーアは怪我が治ってどこまで復調しているかが問題かな。

 

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