ファンタシースターオンライン

記入日:2004/02/23

久々にファンタシースターオンライン(以下PSO)をやった。それもDC版だ。かれこれ三年近く前になるだろうか、ハード競争で敗れたDCが一万円台で売りに出した頃、友人に勧められてキーボードとセットで本体を購入した。PSOをやる、ただそれだけのために。

PSOは私が初めて触れたコンシューマーネットゲームだった。パソコンの方ではディアブロⅡで少しやったことがあったが、あまり性に合っていなかったらしく、本腰を入れることはなかった。

テレホーダイの時間にネットに繋ぎ、そこで知り合った面子と一緒にプレイするのが日課になった。一緒によくやっていたのは、京都のゲーム店の人と高知のドコモショップ店員(本人はドコモレディと言っていたような気がする)。それから神奈川の中学生。土日は中学校からの友人や、関東で石油会社に勤めている元ラガーマンとやっていた。

正直なところ、あのゲームが楽しかったのかと聞かれると返答に困る。私が楽しかったのは彼等との会話であって、見知らぬ人との共同作業(ゲーム攻略)だったような気がする。だから、オフラインではあまり遊ばなかった。

何年ぶりかにDCを起動してやってみると、こんなにも面倒なゲームだったろうかと驚く。だが、せっかくやり始めたのでウェブマネーを買い、ハンターライセンスを買ってみた。オンラインでやってみたところで、昔の仲間は一人もいない。サーバーも閑古鳥が鳴いている。今頃、DCでやっているのはよほど好きな人か、今になってDCを買った人くらいかもしれないが、一人くらいいたっていいじゃないかと勝手なことを思ってしまう。

 

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