対クーラー抵抗度

記入日:2004/06/08

対クーラー抵抗度というものでもあるのだろうか。クーラーをガンガンに効かせた空間にあって、私は寒くて仕方がなかったのに、近くにいた若い男性は白いランニングシャツ一枚なのに平然としていた。私の目の前にいた女性などは、あまりの寒さに途中で講義を抜け出したのに……。

また、準備よくタオルケットのようなものを持ってきている人がいて、その人は寒くなるとそれを羽織って講義を聴いていた。そういう風にわざわざ準備してくる人がいるという時点で、この講義はいつもクーラーが効きすぎだと言える。他の講義で同じ教室を使うときはここまで寒くないことから、おそらく担当の講師がガンガンに効かせているのだろう……。ホント、困ったものだ。

梅雨入り

今日の空を見ていると、梅雨入りしたことを実感できる。このじめじめの季節はクセッ毛の私にとっては辛い時期だ。湿度が多いと私の髪の毛は毛先でクルンと巻き上がり、先端だけパーマがかかったようなおかしな髪型になる。だから、雨の日が大嫌いだ。高校の頃のように、ドライヤーを持ち歩こうかとすら考える。

しかし、今は昔ほど見た目を気にしなくなってしまった。少しくらい変でもいいや、私を見ている人などいないだろう……。そんな風に思うところがある。それはそうと、梅雨入りすると洗濯物を乾かすのに一苦労である。XXXに住んでいた頃は、梅雨そのものがなかったのでよかったが今回はそうもいかない。

そのことを気にかけていた矢先、引っ越しの手伝いで除湿器をもらったことは大変大きかった。その人には冷蔵庫ももらい、酒を呑ませてもらったのだから、本当に頭が上がらない……。

講義の過去問

別に禁止されているわけでも、違反というわけでもないが気が咎めることがある。それは、いわゆる その講義の過去問を後輩に教えるようなものだったが、頼まれて嫌々ながらやってみたら妙に後味が悪かった。おまけに、そのことが頭にずっと引っかかっていたせいか、普段どおりの対応というものができなかった気がする。何も犯罪をしているわけではないのだが……。

結局、これが最初で最後ということにしてもらった。自分という人間がどういう人間なのか、改めて思い知らされた感がある。馬鹿正直というか、堅苦しいほど律儀にしか……、不器用にしか生きられない自分を強く感じている。別に感じたくもないのだけれど。

苦手だと思っていた人

苦手だと思っていた人の誘いで出た勉強会のようなものが、予想以上に自分にとって「いいもの」で大きな収穫があった。同じ場に居合わせたその苦手な人も、前ほどの苦手さはなかったから不思議なものだ。まぁ、あまり話さなかったこともあるのだが……。

ただ、その人は前にいろいろ話したときなどとは明らかに態度が違っていた。今思うと、その人と会った今までの場面というのは、彼女がストレスを受けているときばかりだった気がする。わからない問題に直面した、納得できない事柄についての話題が挙がっていた等々……。だから、理解できないということのストレスが、こんなにも人の印象を変えるものか、いや人の態度を変えるものかとある意味において深い感慨を持った。。

 

ランダム・ピックアップ