納豆の日

記入日:2004/07/10

7月10日は納豆の日である。納豆といえば、日本オンリーの食材に思われがちだが、発酵食品として南アジアや中国の一部などでも食されているらしい(参考:ビタミンカフェ 2004年7月号 by(株)西洋フードシステム)。その納豆について、もうひとつのHPでは納豆レビューなるものを書いているが、書き始めてみて思った以上にいろんな納豆が出ていることに気づき、納豆という食材の懐の深さというか汎用性に驚いている。

その納豆の日ということで、スーパーでも納豆フェアが行われていた。マニアックな納豆が並ぶ興味深いフェアだった。しかし、その納豆が置かれている場所は店に入る前にあり、私がそこに気づいたのは買い物を済ませた後だった。

いつもコーナーで納豆を買ったばかりなので、また買おうという気にはさすがにならなかったが、悔やんでも悔やみきれない見落としである。何をたかが納豆でと思うかもしれない。自分でもそう思うところがあるが、一度「見た種類すべての納豆を食べてみよう」と思ったからには、見逃した納豆が恋しくて仕方がない。しばらく置いてくれることを願うばかりである。

納豆……。納豆といえば、とある作品の台詞を思い出す。日本の整備士がアメリカに渡ったとき、向こうの整備士がつぶやく台詞がそれだ。「何処に行ってもボルトはボルト、ナットは水戸」。だからどうしたと言われても困るが、思い出しついでに書いてみた。

納豆の日 リベンジ

昨日、珍しい納豆が買えなくて悔しかったと書いたが、今日 気になっていた納豆を5つほど買ってきた。昨日、納豆フェアとして用意された珍しい納豆はほとんど売れなかったのか、いつもの納豆コーナーに山積みされていた。そりゃ1パック100円を超すものばかりだもの、簡単に売れないよなぁ~。

そうは思いつつも、売れてしまうと悲しいから5つ一気に買うことにしたのだ。おかげで納豆だけで結構な値段になってしまった。「たかだか納豆に、馬鹿なヤツ」と思うかも知れない。私も思っている。でも、一度レビューなんて書き始めたら最後、その目にした納豆はすべて食べてみないと気が済まないのだ。あぁ、なんと愚かな選択をしてしまったのだろう……。

飴のちから

風邪を引いている。だが、今日の今日までアレルギーだと思っていた。前に医者にかかったとき、アレルギー性の鼻炎を診断されていたので、またそうなんだろうと特に疑いもなく勝手に思っていたのだ。先週の土曜に古い資料を整理し、ほこりを吸い込んだこという、いかにもアレルギー体質には具合が悪くなりそうなこともあったのだから、そう思いたくもなる。

で、今日。勤務中にあまりに咳をするので同じビル内にある医務室のようなところに行くように勧められ、そこで診断を受けたら風邪だと言われて薬をもらった。そこは、何かあったらとりあえず風邪薬を渡すらしいが……。まぁ、私としてはこの症状が治まれば、風邪だろうがアレルギーだろうが病名は何だっていい。とにかく、早く治って欲しいと自ら祈るばかりである。

喉が渇いて咳が出る、胸元がくすぐったいような感じになって咳が出る、鼻から息を吸うとツンと来るような感覚があって咳が出る、といった具合の症状である。熱は少し出ているくらいだ。風邪、というよりは何故かやたら喉が渇いて苦しい(→乾いて咳が出る。ついでに痰も)といった方が正確かも知れない。また、鼻の調子がどうもおかしくて、空気を吸うと鼻がくすぐったいような、プールで水が入ったような感じになる。咳を我慢していると、くしゃみを我慢するときのように腹の辺りがひくついて咳が出る。困ったものだ。

昨日も咳が止まらなくなり、講義中に講師の話をさえぎるように咳を連発して迷惑を掛けた。たまたま後ろの席に座っていた知り合いにのど飴をもらい、なんとか落ち着いてくれたので最後まで聞くことができた。それでも、あめ玉をなめ始めた当初は、むしろなめる前よりも悪化してしまったのだが……。とにかく、くれた人とのど飴の効果には感謝である。「咳」とくればすぐに薬を頼ってしまいがちだが、のど飴というのもなかなかの存在だなと思う今日この頃である。

 

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