チョコだと思ったのに

記入日:2004/07/26

いきなりではあるが、私はチョコレートケーキが好きである。それもサンクスなどのコンビニに売っているのが大好きだ。柔らかいスポンジにたっぷりのチョコレート、真っ黒な外観が私の食欲をそそる。口の中に入れるとチョコの甘さが広がり、それはなかなか舌から離れようとしない。一口食べただけでもう幸せである。あぁ、チョコレートケーキ……。

そんな甘党の私が、何が何でもチョコレートケーキっぽいものを食べたくなったのは昨日のことだった。美容室で髪を切った後、近くのコンビニを巡り巡って愛しのケーキを探し求めた。だが、運悪く出会うことは出来なかった。仕方ないので、なんかチョコっぽいモノをと思って、チョコレート色のパッケージの食品を買った。

それはババロアやシュークリームなどと一緒に置かれていて、上には色とりどりのシリアルが別に付いていた。ぱっと見て、中のモノにこのシリアルをかけて食べるんだろうなというところまでは思考が及んだ。

だが、英語で書かれた商品タイトルは目に入らず、そのタイトル周辺にある日本語の説明にも目がいかないまま、私はそれをチョコレートの何かだと思って買い込んだ。

今日、それを食べるのを楽しみにして勉強をし、一段落付いたので食べようと思ったそのときだった。ふたを開けてみて驚いた。なんと、それはヨーグルトだった。ショック、ショック、ショック…… you are shock! 愛で空が落ちてくる~♪(北斗の拳)

つまり、ガックリ来たわけだ。まぁ、ものは確かめて買おうという教訓のお話である。

スロープで

大学に寄った帰り、何やら人だかりができていると思って覗いてみると、縦一列に並んで何かやっている模様。男女合わせて数十人が一列に並び、一本の棒のようなモノを取り囲んでいた。坂の上側にいる男は丸い容器を持ち、その棒に中のモノを注ぎ込んでいるようだった。

それをみた私は、学祭の準備か何かのために、何かの塗装をしているのだろうと思った。そこから出ている白っぽい物体がペンキに思えたのだ(目が悪いし、夜道だったから)。しかし、実際は大きく違った。彼らは流しそうめんをやっていたのだ。構内で流しそうめん。ちょっと言葉を失ってしまったが、北海道の某大学では構内でバーベキューをやるらしい(敷地が広いから)。

 

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