冷たい男

記入日:2004/11/13

昼間、彼女に会ってダメ出しを受ける。冷たい男だ、と。そう言えば、この間 風邪で美術館行きをドタキャンした。今週末も勉強のために会わないことにしている。冷たいと言われればそれまでだが、この間の件では風邪の具合が思ったよりも悪くなかったことがお気に召さなかったらしい。というか、ドタキャン初体験ということで、短気な彼女はカッときた模様。

夜間、授業終了後に帰宅してくつろぎ始めたところ、突然 家のチャイムを何度も鳴らす輩が出現。誰かと思い、尋ねてみると同じクラスの奴だった。用件は食事のお誘い。同じクラスの女子が一緒に食事しないかと言っているというので、わざわざ家まで呼びに来たらしい……。ご苦労なことである。

その後、五人で高田馬場付近の中華料理屋に。フジテレビが紹介したという餃子を頼んだところ、予想に反して大きかったので驚いた。それ以外、料理は取り立てて目を惹くものはなかったし、会話もよくあるクラス内の話題や出身地の話だったので書きはしないが。

無地の男

昨日からの流れで、今日は勉強の日だということがわかる。しかし、思ったほどやりはしなかった。疲れがあった? それもある。風邪の治りがいまいちだった? それもある。だが、私という人間は朝の目覚めがすべてなのだ。朝起きたとき、スッキリしているか否か。8:00かそこらに目を覚ましたのと、10:00過ぎまで寝ていたのでは、勉強への切り替えに大きな差がある。私の場合、圧倒的に前者のほうがよいのだ。

そんなわけで、ほとんど家にいたのでさして書くことはない。これで終えるのも何なので、ちょこっとメモしておいたことがあるので書いてみる。いつだったか、同じ職場のアホなオッサン(と周りから思われている)人物のズボンの股間部分の色が変わっていた。いわゆる黄ばんでいるという状態である。言うまでもないが、おしっこをひっかけたのだろう。

「うわぁ~」と思うかもしれない。いや、私自身 大の大人がズボンの股間を黄ばんだままにしておくなよと思うところがある。ただ、実際問題、結構ひっかけるような気がしないでもない。そんな多量にひっかけるわけではない。ブツをしまうとき、用を足した後に滴を払うときなど、予想に反して掛かってしまうことがある。そして、気が付かないうちに黄ばんでいる場合がある。ズボンの生地によるところが大ではあるが、不安な方は一度確認されたしと、アホなオッサンを見ながら若干思った次第である。

ついでに服の話。私の服はコムサが多い。言いたくはないが、決してギャルソンではない。あまり服装やブランドには興味のない私ではあるが、というか服の話自体あまり好きではないのだが、この間 珍しくチェックのYシャツを買って思ったことがある。それはバーバリーのチェックにも似たベージュ系のYシャツのことなのだが、ライトグレイのスラックスに合うものをと言ったら、これが合いますよと薦められて買ったらちっとも合わなかった。

適当な店員め、と思いつつも、そのスラックスに合う上がどうしても欲しかったので、今度は別の場所のコムサに行った。そこで薦められたものはまぁ合った。そこでふと、自分には単色というか無地のもの以外似合わないなと、柄物はダメだなと悟った。

 

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