盲目的消費者

記入日:2005/03/21

新宿に服を買いに行った。高島屋、伊勢丹、三越、丸井今井……。あちこち歩いたが気に入る服を見つけることはできなかった。結局、歩き回った末にコムサストアでコムサにしては安いものを買った(中国製だし)。いわゆる妥協というやつだ。かれこれ3時間近く歩き回ったのだが、足の疲れはまったくといっていいほどない。以前なら足が少し張ったりしたのだが、今日は全然平気である。これも最近体を動かすようになった成果だろうか。

3時間も歩いたのでいろんなことをボーっと考えた。その中の一つに、この間書いた某団体の事業家の話の続きがある。少子化になれば一人の子に金を惜しみなく使う親が増えるのではないかという予測から、これからは広く浅く消費者を求める事業よりも、狭く深く求めていく方が伸びるのではないかと思えてきた。

いわゆるマニアと呼ばれる人たちは、自分の好きなことに使う金に糸目は付けない。ある意味、その金遣いは盲目的だといえる。そういった盲目的消費者を捕まえ、その欲求を満たすこそこそ、大手企業にはできない隙間ビジネスではないかなどと思ったり思わなかったり。

追いコン

サークルの卒業生を追い出すコンパが催されたが、どうも目に染みたタバコの煙だけが記憶にある。どうしてタバコを吹かす人間の顔は憎々しく見えるのだろう……。

成績発表と軽い飲み

成績が発表されたが、テストも返ってきていないし、採点基準も不明瞭なので釈然としない。別に単位を落としたり、下位の評価を受けたりしたわけではないのだが……。こんな評価の仕方だと「A」とあろうが「B」とあろうが、「へぇ~」くらいにしか感想を抱けない。まるで、興味を持てないのだ。それは、一緒に飲みに行った人も同じようなだった。

 

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