サークルの懇親会

記入日:2005/04/07

サークルのイベントがあった。学生会館の一室を借り、新入生を中心に和やかな語らいの時間をもうけた。去年、この懇親会で出会った人たちの中には今も交流がある人が少なくない。今年は主催者側としての参加だったので、新たな知り合いを作るよりもまず会の進行を気にかけた。

とはいえ、私は事前準備として小道具を用意し、オードブルを注文して持ってきので、その時点で何だかもう自分の仕事は終わったような気がしていた。だから、後のことのほとんどは「他の人どうぞ」だった。でもまぁ、そのくらいこれまでの作業では、他の人より頑張ってきたと自負している。別にしたくはないが。

そんなことはどうでもいい。とにかく、大学に入って初めての友人ができた会からもう一年が経ったわけである。この間の餃子の話とかぶるが、本当に月日の経つのは早いものである。この期間に得たものは多いようで少ない気がしてならない。XXで働いていた頃の方が、凝縮された時間を過ごしていたような気がする。

ただ、人との出会いという意味では明らかに今の方が充実している。充実しているが満足はしてない。今年は様々な方面において、満足できるものを求めてリスクを怖れずに突き進んで行きたいと思う。不安に怯えて知っているものばかりに手を出しても、そこで得られるものは自分のスキルに成りはしない。いつだって未知との遭遇からスキルは増えていくのだから。

前の会社に入ったときもそうだった。パソコンなんて全然使えないくせに、そういう会社に「使える」というはったりで入ったのだ。その「はったり」の先で覚えたことが今もだいぶ役に立っているし、未だに他の人よりも知識的に豊富な箇所もある。

おっと、また話が思わぬ方向に逸れた。何はともあれ、また大学の一年が始まるのだなという高揚感と、またテストとレポートに授業の日々かといううんざり感がある。今年からは演習があるので、そこで友人も増えるだろうと持っていたら、選外になりまくったので予想外の一年となってしまったが、まぁ何とかやっていこうと思う。

この懇親会が「また一年間が始まるぞ」という気持ちにさせてくれる。すべてはここから始まった気がしないでもない。そんな節目のポイントである懇親会について、去年の私は日記でこう書いている。「飲み会」。そう、この日の感想はそれしかなかった……。その日の大きさなど、後になって気付くものである。

携帯電話の部品が無くなった

携帯電話の部品が無くなった。昨日無くしたのだが、もしかしたら職場にあるかも……と、今日の朝まで淡い期待を抱いていた。職場についてすぐ期待は露と消えた。カメラ部分の周りに付いていたゴムが外れたまま、私は携帯電話を使い続けることになった。

まぁ、別に気にするほどのことでもない。無ければ無くていい部品だから。ただ、一部 中の機器がむき出しになってしまっているので、そこに水が入った場合の心配はある。それにしても、別の部分のゴムをこの間取れたばかりである。もう少し何とかならんものか、と思わなくもない。パナソニックさんよ。

何度か書いてきたビジネス話に追加、というか個人的なメモである。ナンセンスなヘンなものを集めたネットショッピングモール(例:明和電気が作ったものなど)。各大学のおもしろ教授・名物教授の本を出す。ネット上からカメラを操作して部屋の中が見られる賃貸物件(ネットで契約)。

丁寧にレジュメを渡す

講義ではよくレジュメを配る。講師は最前列の人に何枚か渡し、渡された人は後ろに回していく。よくある光景である。その際、ふたつのタイプがある。受け取ったレジュメの束から自分の列の分を抜き出してから自分の後ろに回す人、もうひとつは自分の分だけ取って自分の列の人に回す人。私は今日、後者の人間だった。

それはギュウギュウ詰めの教室のため、端にいると同じ列の人が何人いるかわからないということもある。だが、どう考えても自分の列の分を取る人の方がよく見える。私の隣にいた女の子はまさにそれだった。レジュメを渡すと「ありがとうございます」と言い、自分の列の分を取って後ろに回すのである。自分の分だけ取る自分が情けないこと……。

広島県限定PRETZ

昨日、知人から広島土産をもらった。オタフクソースで食べる広島焼味PRETZである。あのスーパーやコンビニで普通に売っているPRETZの広島限定版である。でっかいPRETZが袋に二本入っていて、それに付属のオタフクソースを付けて食べる異色の品だ。味の方はというと、オタフクソースの味しかしない。それ以上いいようのない味である。

 

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