呼び出されて飲み会に

記入日:2005/05/08

呼び出されて飲み会に行った。何となく気乗りしなくて(髪を切ったら変な髪型にされたこともある)申し込まなかったコンパに呼ばれたので顔を出した。行こうと思った理由には、思ったよりも若い女性が来るということがある。実に不純な動機だが、飲み会とはそういうものだろう。

だが、実際行ってみると、そういった女性達とではなく前々から知っている人や、ちょい年上の男性と語らって終わるのである。何というか、そういう星回りの下に私はいるらしい。二次会もあったが、何分引っ越しで出費がかさんでいるので退散することにした。ホント、何しに行ったんだか。そういやぁ、実はそこに元彼女がいたのだが、かる~く普通に話しただけで特に何もなかった。

この間の補足

この間、うるさい子どもとヒステリックな母親の話を書いたが、どうやらこの近所に住んでいるらしい。AM8:00過ぎには学校に行く子どもと送り出す母親に一悶着が毎朝のようにある。やれ「早く行け」だの、「あれを持って行きなさい」だの、よくある母親の言葉が不必要に大きな声で叫ばれる。

それから、就きたいと思っていたが迷い始めたある仕事に対し、ある人が興味深いアドバイスをくれた。私はその仕事は押しが強くなくてはダメだと思っていたのだが、その人は具体的な事例を挙げて押しよりも根気こそが求められるのではないかと語った。

具体例とされた人は地味ながらも大きな仕事を果たした人である。決して押しが強そうな感じはしない。そうだ、何も向いていないことはないと思え、不思議な感動が心の底から湧き起こってきた。

なんだかんだで出る飲み会

ここのところ、なんだかんだと飲み会に出ている。出るつもりがなかったのに当日に呼ばれたり、フラッと寄るつもりが最後まで付き合わされたりと、自分の流されやすさを嫌というほど感じている。おかげで出費が……であるが、何度となく出ていると話したい人とではなく話しかけられた人と長々と話している自分を発見する。

だが今日の二次会では話してみたかった人の方から傍に来た。だからどうしたって訳ではないが、ちょっと嬉しかったりする。それはそうと、狭い居酒屋の中で話し合っていると、少し寄った女性が肩をもたれかけてくることがある。理由はわからないが、もたれかけられると少し好かれているような気になるのは何故だろう。

防音意識が高まっています

東急ハンズに小物を買いに行った。まずは、前から欲しかったボタン留め。ボタン留めというのは勝手な呼び名だが、Yシャツのボタンとボタンをつなぐ金具のことである(金属の輪っか)。このボタン留めが壊れたので、代用品として……おっと、そのものを説明しようと思ったが、文章では説明しようがなくて困ったのでやめる。

後は携帯用歯ブラシ、コルクのコースター、方位磁石(何となく買った)を買った。本当は突っ張り棒にカーテン、靴入れも買うつもりで言ったのだが、昨日の酒が残っていたこともあって頭がボーっとしていたので、こういう状態ではいいものを選べないと思って高い買い物は避けることにした。

ただ、一応 売り場は見て歩いた。カーテン売り場では防音カーテンなるものがあり、そこには「防音意識が高まっています」という文句があった。売るための文句だと思うが、こんなものが売られていること自体、都市部における騒音の問題は深刻なのだなと、最近そのために引っ越した私は思ったわけである。今も今とて、深夜だというのに大家の家の方から軽い金属がこすれる音がしてきて不気味である。

買い物の後、家に帰って風呂に入って洗濯をし、横になっているとものすごい雷が鳴り始めた。家に落ちるんじゃないかというくらい大きな音が鳴っていた。後でニュースを見てみたら、電車が停まってしまうくらいの落雷だったようだ。雷か、落ちるならあの騒音野郎の家、いや奴自身にだけ落ちてほしい。

 

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