トレーニングセンターで運動

記入日：2005/07/21

授業がなくなったらやろうと思っていたことのひとつ、トレーニングセンターでの運動を今日から始めた。久々にやるとエアロバイクの２０分がやたらと長く感じられる。その後、お決まりのフィットネス器具を使っての筋トレに励んだのだが、重いものを持ち上げるときに嫌いな奴を倒すんだというイメージを持つと力が出る。怒りは力だ。もう私はジェダイにはなれないな。

体を動かした後、家に帰ってシャワーを浴び、ご飯を食べたら眠くなったので寝てしまった。心地よい疲れと落ちるような眠りだった。それにしても、自分の体を痛めつけるこの充足感は何なのだろうか。マゾ体質というやつなのだろうか。

運動を始めるとなるのが筋肉痛である。昨日、数ヶ月ぶりに動いたため、朝から体の節々が痛い。情けない限りである。ただ、この痛みを気持ちよく思うところもある。やはり、マゾなのだろうか。いやいや、私はどちらかと言えばサドな気がする。

サドといえば、今日 内に秘めた攻撃性を垣間見た。ゴキブリを見るやいなや、筋肉痛の体が思いのほか早く動いた。さっきまでの節々の痛みは何処へやら、素早くハエ叩きを手に取ると、目標めがけて思い切り振り下ろした。一発目はかすり、二発目は外した気がする。その後、半ば無差別に目標付近を連打し、奴を臓器が出るまで叩きつぶした。

あの黒い色と形には憎悪を呼び起こす何かがあるのかもしれない。そして、倒してもスッキリはしないが、かわされると無性に腹が立つことに気付いた。なんと不愉快な存在だろう。それはそうと、ゴキブリを叩くゲームというのはどうだろうと、ふと思った。ゴキブリホイホイなどを使うシミュレーション編もありのゴキブリ殲滅作戦とか。