たれ込みをする人

記入日：2005/12/26

情報を扱う場所にいるとたれ込みというのが来る。間違って私のセクションにそれが届いたため、行くべき場所に届けに行った。その際、同じ部署の人からたれ込みについて少し話を聞いた。この手のものの多くはキチガイなのだそうだ。

伯父と行ったホルモン屋で、タイトルのようなことを言われた。私は笑った顔があどけないこともあり、ニコニコしていると世間知らずに思われるらしく、何度かそのような物言いをされたことがある。今回も同じ。

しかし、そういうこと言う奴はまぁろくな奴がいない。別に言われたからそう思っているわけではない。そもそも、見かけだけでそんな判断をする時点で、そいつの判断力のなさをあかしているのと同じである。見かけと、たかだか一言二言、それも建前の言葉を聞いて人の人生がわかると思っている辺りがおめでたいというものだ。

まして、伯父との会話なんぞ適当に喋っているだけである。その中身のない会話で何もかも推し量って物を言う、この傲慢さは許し難いものなのだが、いちいちこの手の輩を相手にしても仕方がないので、「そうかもしれないですね」と年配者を立てる無駄な気遣いをした。前に花火であった野郎のことを思い出した。まったく、いくら齢を重ねようと腐った奴は腐ったままだ。