日本科学未来館

記入日:2006/5/8

日本科学未来館に行ってきた。とある講義で、ここの展示物がパンフレットは凝っていて、トランプのカードのようになっていたと聞いたので行ってみたが、特別企画展「脳! 内なる不思議の世界へ」のそれは簡素なものだった。内容はまあまあ、かな。あっちに行ってもこっちに行っても、心理学系の授業を復習するはめになったから(私的にはね)。

と書くと、あまり楽しめなかったような感じになるが、常設展示が興味をそそる内容だったので行ってよかった。修学旅行の団体が来た辺りで一時興ざめしたが、それ以外は科学の面白さを満喫していた。ボランティアや係員も親切な感じで、この人たちは本当にサイエンス好きなんだろうなと思えた。まぁ、好きすぎて長い解説を始めるおじいさんもいたが……(しん○いコーナー)。

なので、施設に関しては昼食を取った5Fのカフェ以外満足している。あそこのホットドッグはあれであの値段はないよな、1Fのハンバーガーチェーンで食えばよかったと後悔しているくらいだ。あと、プラネタリウムのようなものもあるが、ここでは思い切り寝てしまったので何とも言えない。友の会に入れば、年間千円で行き放題らしいので、会員になって映像コーナーの膨大な映像を観るのもいいかもしれない。

報われない忠告

とあるたばこ屋の前に自転車を停めたら、「そこは駐輪所じゃないよ」とたばこ屋の主人に注意された。だが、駐輪禁止の看板は見あたらない。そこから少しずれた所に停めたら、それでOKのようだった。どうも自分の店の前以外ならいいらしい。

その男主人はたばこ屋の隣のビルに出入りしている業者のお兄ちゃんが、同じビルに入っている美容室の案内版をずらしたのを見て、「それは、まずいんじゃないのか」と注意していた。

倫理を守る人という捉え方も出来るだろうが、こうもあっちこっち些細なことで注意していては、たばこ屋に来る客が減るんじゃないのかと心配になる。注意してきた男の店で、たばこを買いたいとは思わないだろうから。

些細なことと書いたのは、業者のお兄ちゃんだって、荷物の搬送の邪魔になるから一時的に動かしただけだろうし、私だって買い物が済んだら動かすのだ。それをねぇ~という感じである。そういう人だからこそ、働き盛りの歳でたばこ屋の主人をやるような人生になってしまうのかもしれない。

 

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