ブリジット・ジョーンズの日記

記入日:2006/8/31

撮りためていた映画を観る。何というか、行き遅れのぽっちゃり女性のややコミカルな恋愛映画である。個人的にはどうでもいいような映画のひとつに分類される。別に駄作だと言っているわけではない。根本的な部分において、よくある作品じゃないかなというだけだ。

内容についてだが、○○な男はダメとかダメ出しして、あっちの男にしなさいよとかいう会話を見ると、どうしても「一生やってろ」と言いたくなってきてしまう。そして、○○な男はダメとか言っている女を見て、魅力的な女性だと思う男はいるのだろうかと思ってしまう。

○○な男はダメ、○○な男もダメ、そう言っているお前は魅力的なのか? そう言いたくなってくる。言っちゃ何だが、そういう女といても退屈なだけ。あれこれ要求されても鬱陶しいだけ。実際、相手にしたところで得るものも少ないしね。

それにしても、どうでもいい何かに縛られて生きている人間というのは、よくよく見ていると滑稽を通り越して苛立ちさえ覚えるものだね。

 

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