NPOまつり

記入日:2006/10/22

昨日と今日、代々木公園ではNPOまつりと銘打って、様々なNPOが集まってそれぞれの活動を知ってもらうというイベントが開かれた。昨日のことは知らないが、今日行ってみた感じでは、それなりの賑わいを見せていた。もっとも、一番人が集まっていたのは同じスペースで開かれていたフリーマーケットだった気がしないでもないのだが……。

このイベントに行ったのには訳がある。火曜日の講義でNPOを作ろうみたいな課題が出されたので、少しは調べようかということで行ってきたのだ。イベント自体は木曜日の講義でその存在を知り、急遽行く予定に加えたくらいで、強い興味を引かれてという感じではない。なので、幾つか無料の資料をもらい、どんな団体があるのか軽く見て回ったくらいで満足してしまった。

それにしても、話には聞いていたが実際に行ってみると原宿には驚かされる。久々に原宿の駅で降りた気がするのだが、前はこんなにもフリフリな服を着た人はいなかった。中にはゴスロリ衣装の中南米系のごつい女性もいて、仁王立ちしていたこともあって怖かった。

代々木公園に入ったら入ったで、メイド服のようなものを着た人がシートを広げていたり、ヌンチャクを振り回す上半身裸の人がいたりして、コスプレ会場にでも来た気分になった。まぁ、ものの数分でそういった非日常的な光景に慣れてしまったのだが……。

その後は、アンデス辺りの楽器を使った演奏に耳を傾けたり、フリスビーをしている人を眺めたり、ゴスロリ衣装の日本人と記念撮影をする外人観光客を見ていた。そんな原宿の街を眺めていると、東京のような大きな都市になると、同じ趣向の人たちが集まる街というのができあがり、街のカラーとなっていくのだなと何となく思った。

インプロヴィゼーション

インプロヴィゼーションとは即興演奏等の即興で何かを演じるものである。このインプロヴィゼーション、即興演劇を見に行った。ただまぁ、この話は書かないことにする。この感想は大学のレポートにするためだ。以前書いたネットをやたらとチェックする先生の授業なので、私が書いた文章とはいえ、ネット上にある同じ文章を発見した瞬間、同一人物が書いたと判断出来ずに単位不可にする恐れがあるからだ。

ということで、職場の話。ある人が開けられなかったペットボトルのキャップを軽くひねって開けた際、「どうして開かなかったんだろう」と言うので「心の綺麗な人にしか開けられないんですよ」と返したら、いじけられてしまった。別にそれだけの話なのだが、こういう冗談のやりとりができる相手とできない相手の差って、結構大きいような気がした。

 

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