コロッケ祭り

記入日:2006/12/20

この間、レンタルしたものを返しに行ったついでに、そこにあるスーパーで買い物をすることにした。地下の食品コーナーにおりていくと、コロッケ祭りと題して6個で300円で売られていた。とはいえ、単品で52円である。無理矢理6個買わなくてもピンでも安い。

当初は総菜コーナーでハムカツを買う予定だったが、なかったのでコロッケを買うことにした。それも2つだけ。1つはアスパラコロッケ、もう一つは別の何かを購入した。なのに、家に帰って食べてみると、ただの肉入りコロッケでしかなかった。両方ともにだ。片方は少しアスパラっぽいものが入っていた気もするが、中身の9割はボソボソした肉だったことは断言できる。なんだか、騙された気分だ。

しかし、考えてみると、コロッケというのは見た目からでは中身がわからないわけで、誰かが「アスパラコロッケ」の場所に、「じゃがいもコロッケ」を置くこともできるのだ。どれも値段が同じなので価値的には変わらないが、そういう犯罪めいたこともできるのだと、少し思った。それ以前に、脂ぎったコロッケを食べた後に胸焼けした方が問題なのだが……。

起きない脳

どうも現実感覚がない。半分くらい寝たまま一日を生きている気がする。一日の中で本気になる時間、頭をフル回転させる時間がないのだ。頭の機能の半分くらいを休止状態して活動している、そんな気がする。

だから眠い。よく、仕事中にうとうとしてしまう。昔からだ(刺激のない仕事は不向きなのか?)。そういうときはトイレに行って数分ほど寝るのが一番良い。

ただ、寝たままのというか、もはや腐っているような脳はそのままだ。なので、たまに油断していると変な言葉を口走っていて、後になって何であんなことを言ったのだろうと後悔し、そのことを思い出しては妙な感情の行き場に困る。おまけに、それが顔に出てしまう。道を歩いていて思い出し不快感にさいなまれると、歯でも痛むような素振りをして誤魔化す。

賞味期限との戦い

気が付くと期限が迫っているものがたくさんある。正規雇用の年齢制限的なもので私自身も当てはまることは別にして、食べ物なら卵、豆腐、わかめ、雪だるまパンが今のところ当てはまる。まず、卵は一日過ぎてしまったが、今日になって慌てて4個をスクランブルエッグにして食べた。

次に、昨日もらってそのままの雪だるまの形をしたパンも、そんなに日持ちしないだろうと慌てて食べた。そのパンの後に、豆腐とわかめのみそ汁を作って食べた。パンとみそ汁は最悪の組み合わせなので、一緒には食べなかったが、それでもやはりパンの後のみそ汁は厳しい。

それでも強行したのは豆腐の賞味期限が明日までで、明日は会社全体の忘年会があるから食べられないだろうという考えからだった。そもそも、豆腐を買ったのはお歳暮でもらったわかめを早めに処分するため、一緒に入れる具として選んだからだ。もう少し、自分の予定を考慮に入れて買うべきだと今更ながら思った。

 

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