火災保険の家財に対する保証

記入日:2007/1/28

大家の息子から電話が来た。昨日、私が加入している火災保険の家財に対する保証を適用するために、火事の規模などを証明する書類のサインを高齢の大家に書いてもらったことを受けてのものだった。な~んか、あまりよろしくない「ご機嫌」だったように思うのだが、言っていることは「被害額が出たら教えてください」みたいな話だった。

つまりだ、私の家財における被害も向こうが支払うらしいのだ。おやおや? である。いくら大家さんでも、店子の家財の保証までしなくてもと思うのだ。「入っている人は何も悪くない」という話もしていたが、法的には建物や設備ならいざ知らず、入居者の所有物にまで責任は及ぶまいて。でなければ、入居者が加入する火災保険とはなんぞやという話になる(いやまぁ、借家人賠償ってのもあるけどさ{これは火事の原因が店子にあった場合、大家への弁償の話})。

さてさて、どうしたものか。火災保険の会社から補償額が支払われたとして、その金額を大家に伝えて貰ったら二重取りである。正直に言えば、もらえる金はもらっておきたいのだが、もらう所以がない金をもらう気にはなれない。困ったものである。仮に、受け取った後で払わなくていい金だと知ったら、向こうも半ば騙された気分になるだろうし。

断酒中に飲むことを「スリップ」

風邪薬に酒との併用はダメだと書いてあったので、必然的に風邪薬の日数分(5日分)禁酒することになった。割とやめられるもんなんだなと思った。だがまぁ、薬が切れた今日の夜は早速一杯飲んだ。ちなみに、断酒中に飲むことを「スリップ」というらしい。

風邪引きの週末

先週は風邪の一歩手前での養生だったが、今週は治りかけの状態での養生となった。今思えば、先週は敢えて身体を動かしてきちんと風邪を引き、それから治した方がよかったような気がしてきた。まぁ、奇妙な考え方ではあるが……。

で、今週もずっと家で養生というのは何なので、最低限の予定と考えていた美容室には行ってきた。だが、予約なしに行ったら数時間待ち(混む店だもの)。そこまでの電車賃のことを考えると黙って引き返す気にもなれず、近くにあったネットカフェで時間を潰すことに(予約して行けばいい話なんだよな)。

そのネットカフェは、畳が敷かれた部屋があるような「和」を売りにしたところだった。そこでネットをしたり、漫画を読んだりしていたのだが、そこの店内でスカート姿の男とすれ違った。たぶん、彼の格好はゲームかアニメのキャラのものだろう(勿論、女性キャラ)。一瞬、唖然としてしまったが、あまり感心を持って見ても悪いかと思い、「気にしていませんよ~」という顔で通り過ぎた。

その後のヘアカットでは、店の中で一番好みに近い顔立ちの女性にカットしてもらった(指名はしない主義)。少しだけ、特をした気分になった。ただ、いつも思うのだが、カット中に会話が途切れた後、何か当たり障りのない話題はないか考えている相手を見ると、そんなにまでして美容師って喋らにゃならんもんなのかと思ってしまう。別に私は、黙って髪を切られてもいいんだけど……。

 

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