大学の卒業式

記入日:2008/3/25

大学の卒業式だった。風邪が治らないままだったこともあって、飲み会にも出ずにさっさと帰宅することにした。とはいえ、同時期に入学した面々に挨拶してまわったが。

まぁ、いろいろあったような気がする大学生活だが、終わってみると何だったんだろうという気しかしてこない。言えるのは、初年度が一番楽しかったことか。あの時期が一番知り合いが増えたこともあるし。

にしても妙なものだ。ずっと関係が続いる人もいれば、ぱったりと途絶えた人もいる。ずっと一緒に授業に出ていたのに、卒業式では逢えなかった人もいる。逆に、一度 合宿で一緒になった人に二年ぶりに声をかけられ、「誰だ?」と思った人もいる……。つーか、あの人、私のことをよく覚えてたな……。

思い出の餃子

大学の入学式の日に買って以来、近所にあるのに一度も買っていない中華料理屋の持ち帰り餃子を買った。もう4年も前のことになるのに、あの餃子の匂いの強烈さは記憶にある。「あっ、餃子の匂いだ」と一発でわかるそれは、4年前に比べると比較的落ち着いていた。

ただ、前に買った時は対応が店の人の悪かったような気がしたが、今回は外は寒いから中に入って待ったらと気を遣って貰った。まぁ、忙しくなかったからかもしれない。味の方は思いのほかジューシーで、こんな味だったかなというのが正直な感想。大学入学前に食べ、卒業後に食べるということで、ひとつの節目とする意味が個人的にはあった。

それはそれとして、いよいよ今日で学生身分ともお別れだ。次の仕事が決まっているとはいえ、数日間は無職になるわけなので、ちょっと気分的に嫌な感じだ。おまけに体の調子も悪いままだし。そう、体調と言えば夜が酷い。横になった後の咳は超厄介だ。続けてしていると胸焼けがするように胸が痛む。そういうとき、胃薬を飲むと少し落ち着くのだが、胃薬飲んでどうのという辺りがある意味やばい気もする。

 

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