野球観戦は無駄

記入日:2003/08/21

ゲームをする時間、野球観戦をしている時間というのを、たまに無駄と感じることがある。迫ってくる敵を倒して経験値を上げるのが楽しくない場合、ストレスを溜め込むためにプレイすることになる。そこまでして先に進みたいのか、そこまでしてクリアしたところで自分の中に何か残るのだろうかと思うことがある(何か残る場合もあるのだが)。

野球も結果は勝ち負けしかないなどと味気ないことを思ってしまえば、似たような気持ちになる。両方とも、「娯楽」と捉えれば精神衛生上いいのだが、その時間を何らかの知識を得るために費やしたほうが良いのではと最近どうも思えてしまう。そう、思うだけだけど。

阪神五連敗

阪神五連敗。見慣れた言葉のはずが、今年は妙に重みがある。今年は何だか違うチームを見ている気分だったが、最近は「らしい」と言えば「らしい」気がする。だが、逆に不安なのだ。一昨年辺りなら連敗しても、「またか」で済んだし、定位置(低位置)も見えていたから。最後は「やっぱり」と言うのが決まりだったが、今年にはそれが許されない気がする。

昔を懐かしむわけではないが、弱かったけどいつも「何か」やってくれそうな阪神ではなくなった気がする。私の心の中でも何処か勝って当たり前のような、そんな気持ちが大きくなったシーズンなのだと今更思える。

くだらない心配

阪神五連敗で書いた後、連敗が続いたらさらに重い重いと書かなくてはいけないのかなんて思って、今日六連敗したらどうしようかなどとくだらない心配をしていた。結果、勝ちました。やったね!

 

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