騒げる店のデメリット

記入日:2004/10/27

今日も飲み会に出た。昨日とは違う集まりだったのだが、会場となったのは昨日行った店だった。場所も場所なら、メニューもメニューで昨日とほぼ一緒のものだった。大きく違ったのは、隣り合った席に座った連中がやかましかったということ。

一気飲みコールが絶え間なく続き、そのうるささは私たちの会話を不可能にした。さすがにうるさいなと思っていたところ、近くにいたスーツ姿の中年男性がうるさいと注意しに行った。

感心したのもつかの間、最後に我々がうるさくて困っているからと付け足したのだ。別に我々の誰かが文句を言うように言ってはいない。最後の最後で発言の全責任を押しつけられ、当方の幹事は困惑気味だった。

この騒動、文字通り騒動なのだが、最終的には我々が席を移動してある意味の決着を見た。その後、彼らが騒いでいる席の方には客を入れず、完全に隔離された状態で時間は過ぎていった。

半ば騒げる店を売りにしている店だけあって、そういった客に強く出られないようだったが、そういうような趣旨の店なら店だと書いて欲しい気がしないでもない。

そこでの飲み会が終わった後、一部の人と二次会に繰り出した。そこでもいろいろな会話があったが、二次会後に家に泊まった人が床に吐いたインパクトが強すぎて、会話のことはもはや印象に残っていない。結構、やれやれな夜だった。

後始末

昨日書いたとおり、床に吐いた友人が家にいたわけである。始発が出た時間になっても彼は家にいたのだが、いつまでもいられてもこちらも迷惑なので、そろそろ出て行ってもらうように仕向けた。具合が悪い人を追い出すようで気が引ける部分もあったが、あまり甘やかしても仕方ないと思った。「こんなに迷惑をかけることになるとは……」と何度となく彼は繰り返したが、そんなことを言うくらいなら素直に謝ってもらいたいものだ。

彼が帰った後はいったんゆっくりと眠り、起きた後は頼まれていた作業に取りかかった。まず、先週買ったプリンタを繋げようと箱から出した。1万3千円程度でコピー機能(平たく言えばスキャナが付いているとうこと)が付いているものなので、安かろう悪かろう(安くて多機能は悪かろう)的な気持ちがあったのでたいして性能に期待はしていなかったが、思っていたよりも使えるなというのが印象である。さすがに、端まで印刷は出来ないが。

 

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