砕けたポテトチップス

記入日:2005/03/07

100円ショップ買ったポテトチップスを開けたら、ポテトは粉々に砕かれていた。量も通常より少ない気がした。思わずムッとしたが、これは製造メーカーの過失なのか、それともショップ側の管理ミスなのか判断が付かないため、何処に怒りの矛先を向けてよいのか困った(怒りを向ける先がわかったとしても、別に何をするわけでもないが)。

これが製造工程のトラブルによる破損であれば、今度からこのメーカーのポテトチップスを買うときには、袋を振って粉々になっていないか確かめなくてはいけない。店頭に置かれた後に、誰かがいたずらで粉々に砕いたのだとしたら、もうそこの店でポテトチップスを買うのは避けなくてはいけない。ということで、原因の所在を知りたい。ついでに、もし店の近所にある学習塾の子どもが粉々に砕いたのだとしたら、叱りとばしてやりたい。前々から言いたいことがあるし。

「まぁ」

私はよく「まぁ」と言う。文章においてもよく使っている気がする。「まぁ、それはそうだが……」「まぁ、それはそうとして……」「まぁ、いいとして……」。どうもいまいちハッキリしない言葉であるが、何かこう間に挟む言葉として重宝しているところがある。

だが、決してその言葉の後にはよい意味合いが続かない。それよりも、相手の発言や前の文章などを間接的に否定した上で、自分の意見を述べる場合などに使用している気がしないでもない。今日も、その場を適当に取り繕うとして「まぁ」を多用してしまった。「まぁ、それは何々だから……」まぁ、いいとして……」等々。あまりに使うので開いてから「まぁ、まぁ、まぁ」と強調して言われた。

思わず苦笑せずにはいられなかった。いい加減、この妙なクセをなおしたいものである。以前も、この言葉を使わないことを一週間の目標に定め、「まぁ」禁止週間を作って脱「まぁ」にチャレンジしたことがあった。しかし、結果はこの通りである。まぁ、どうでもいいことだが。

 

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