孫がゲームをやめない

記入日:2005/03/10

某新聞の読者投稿欄に「孫がゲームを辞めない」ことを嘆く祖母の意見が載せられていた。「戦闘もの」のゲームに夢中になる孫は食事もせず、ひたすらゲームばかりを続けているというのだ(戦闘ものとは聞きそうで聞かないジャンルだが)。そのことで孫に「そんなに面白いか?」と聞いたところ、半ばやけになってやっているだけだという。

だったら辞めればという祖母は、そんなゲームを買った自分も悪いが制作会社の人も考えて欲しいと書いてあった。一見正論にも思えるが、実のところ甘やかしの軟弱論にしか思えない。自分も悪いけどと言った後で誰かを詰る場合、往々にして自分の罪などたいして感じていない。自分が悪いという前置きは、独善的ではないよと誇示するためのものでしかない。

無論、すべてに当てはまるわけではないが、この祖母に関しては言い切ってもいいだろう。なぜなら、自分ではなにも処方せずに他者を責めるばかりだからである。真に孫を想うのであればゲーム機の本体又はソフト何処かに隠すなどするのが親の常ではなかろうか。それもせずに「作り手も考えろと」だけ載ったところで効力もない新聞紙に投稿するなど、大衆に自分の愚痴を聞いてもらって自己満足するだけの行為でしかないのではないか。それとも、自分に呼応して嘆く者の戯れ言を聞いて癒されたいとでも言うのだろうか。甚だおかしいではないか。

難儀なアップデート

私の自宅はネットに繋げる環境にない。いつも大学にPCを持ち込み、DHCPによる接続を行っている。そのせいか、Windows Updateをする際によくエラーが発生する(ここ最近急に)。私もこの手のことはあまり詳しくないので偉そうなことは書けないが、そのエラーの対処策がもう面倒で仕方がない。以下の手順を踏んで直すのが億劫なのだ。

1. [スタート] メニューをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。

2. [名前] ボックスに services.msc と入力し、[OK] をクリックします。

3. [サービス] 画面で Background Intelligent Transfer Service を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

4. [スタートアップの種類] リストで、自動または手動が選択されていることを確認します。

5. サービス状態にて、いったん [停止] をクリック後、[開始] をクリックします。

6. [OK] をクリックします。

7. 同様に [サービス] 画面で Automatic Updates を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

8. [スタートアップの種類] リストで、自動が選択されていることを確認します。

9. サービス状態にて、いったん [停止] をクリック後、[開始] をクリックします。

10. [OK] をクリックします。

11. [サービス] 画面を閉じます。

1. Internet Explorer を起動します。

2. [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。

3. [接続] タブをクリックします。

4. [LAN の設定] をクリックします。

5. [詳細設定] をクリックします。

6. [例外] セクションに入力されている文字列を削除します。

7. [OK] を 3 回クリックし、変更した設定を有効にします。

8. [スタート] メニューをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。

9. [名前] ボックスに cmd と入力し、[OK] をクリックします。

10. コマンド プロンプト画面で、proxycfg ?d と入力し、Enter キーを押します。

11. コマンド プロンプト画面で、net stop wuauserv と入力し、Enter キーを押します。

12. コマンド プロンプト画面で、net start wuauserv と入力し、Enter キーを押します。

13. コマンド プロンプト画面で、Exit と入力し、Enter キーを押します。

14. コンピュータの再起動をおこないます。

 

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