うるさい奴復活

記入日：2005/03/29

うるさい奴が帰ってきた。春休み中、ずっと帰省していたのか、静かだった下の階の住人が戻ってきたらしく、夜 家に帰るとけたたましい音楽が私の部屋まで響いていた。本当に苛つく。奴がいない間、溜まっていた郵便物を漁って電話番号などを調べ、嫌がらせをする準備をしておくべきだったと後悔している（無論、冗談である）。こうなったら、せめて奴の部屋の窓から日が差さないように、庭先にひまわりをみっちり植えて日照権を侵害してやろう（これも冗談）。

朝、目に掛かるようになった前髪を少し切ろうとしたら、思いのほかばっさり切ってしまった。ややそろい気味になってしまった前髪に唖然としながらも、まぁまだ見れるからいいやと仕事に行った。職場に着いて、ふとＹシャツを見ると胸ポケットから糸が伸びていた。

みっともないのでハサミで切ろうとしたら、誤って服まで切ってしまった。この間買ったばかりの一万円以上する服を、である。たいして気に入っていなかった服だからいいや、切れたのはポケットの裏側数ミリだからいいやと自らを慰めた。しかし、さすがに今日はもう刃物に気を付けなくてはいけない日だと思い、なるべく刃物から遠ざかるようにした。

申し込んだ演習が二つとも選外だった。取りたい科目を取らせないのだから、その分学費を安くしてもいいんでないの？ 学長さんよ。