噛み合わない歯車

記入日:2005/04/16

ここ最近、やったことが裏目に出たり、つまらぬミスを犯したりしている。まず、浄水器を取り付けようとしたのだが、若干蛇口の先が割れていたせいか、通常タイプの固定具では水漏れしてしまうので、ねじで蛇口に固定する固定具を使用したら、ねじの締め付けによって蛇口が凹んでしまった上に取り付けても水漏れがした。

浄水器を諦めて従来使っていた数百円で売っている安物を使おうとしたら、凹んだ部分から水が漏れだしてこれも使えなくなってしまった(安物の取り付け部分はゴムの口)。まったく、トホホな話である。あとは、大学のコンピュータのある部屋の利用時間を前もって調べていたのに、そのことを忘れて使用出来ない時間にパソコンをやりに行ったり、サークルのロッカーからA3用紙を取り出して印刷しようと思ったがやめて、でもやっぱりやったりするという意味不明な行動を取ったりした。

人との会話でもある。その場にいないある人と話そうとして、身近にいた人との会話を適当にすること数度。最初は水曜日、次は金曜日。どっちも、どちらかと言えば綺麗どころじゃない女性と話しているときに、遠くにいる綺麗どころに話しかけようとしての失敗である。または、ある女性に挨拶しようとして、横にいた男との会話をおざなりにしての失敗であるが、これはあまり気にしていなかったりする。私も存外わかりやすい男だ。

しかし、いったい何が私をそうさせるのか、いまいちわからないが失敗続きである。ともかく、明日は某レースを見に行くので、会話している相手を第一に考えて話そう。というか、まぁ気を付けよう。聞こう、気にかけよう、人の話、人の顔。例え興味が無くても……。

神谷バー

昨日書いたとおり、某レースを見に行った。風は強かったものの、ポカポカ陽気で外にいるのが気持ちが良かったのだが、家に帰ってもまだ顔がほてったままなので、今更になって日焼けの跡が心配になってきている。私は日焼けしても、赤くなるだけでいずれ戻るのだが、この赤ら顔が酒に酔ったように見えるので、仕事などには行きづらい……。「何だ、酒を呑んだまま仕事か」と言われるので。

まぁ、そんなことはいいとして、肝心のレースの方は応援している側が最初の二戦を制したものの、最後の大一番に負けたので後味が悪いものになった。ただ、応援合戦は楽しかったので、できれば勝って欲しかった程度の心境である。何より観戦費用がかからなかったことがよかった。

観戦後は近くの神谷バーで昼食兼夕食を取った。ここでは電気プランというカクテルがあるのだが、何も電気が流れているわけではない。昔は新しいものに電気と付けていたらしく、その当時真新しいものだったので付いただけらしい。聞いた話だが。

その神谷バーでちょっとしたアクシデントがあった。チーズの盛り合わせを頼んだのだが、その中に包み紙の中に入ったチーズがあった。知人の一人が包み紙を開けて食べ始めたはいいが、食べているうちにチーズの中から紙が出てきた。

一瞬誤入かと思ったのだが、実はその紙は表面に付着している蝋のカバーを剥がすためのものだった。つまり、知人はチーズの表面を覆っていた蝋ごと食べていたのだ。食べた本人は具合が悪くなったら店側を訴えてやると言うのをよそに、周りは一様に笑顔だった。

新入社員

職場に新入社員が入った。修学旅行のように班分けされ、各セクションを見て回っているようだが、その様を見ていると本当に使い物になるのだろうかと不安になる奴もいる。仕事上の注意を説明されているのだから、メモくらい取ったらどうだと思いたくなる。職場の資料を手にとるのはいいが、もとの場所に戻したのかは怪しいところだ。

 

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