新入生歓迎コンパ

記入日:2005/04/24

コンパに行った。所属するサークル主催の飲み会なので、運営側としてあれやこれやと動き回った。使えない他スタッフに幻滅しつつも、来てくれた人に不快感を与えないように笑顔を取り繕った。

別にサークルがどうなったって私的にはいいのだが、だからといって個人の感情で楽しみにしてきた人たちの気分を害するのはやはり最低であると、サークルの運営に関わらなければならないはずなのに、付き合いの悪さを自慢げに参加しない人に言いたい。

とまぁ、そんな書いても仕方がない愚痴はさておき、飲み会自体は非常に眠かった。何のことはない、下の階のバカのせいである。何もかもすべてアイツが悪い。あのクズの上に住んでいるだけでも最近は気持ちが悪い。というか我慢ならない。だから、朝起きるとさっさと外出することにした。

新宿に行き、東急ハンズに寄り、その帰りにグッドタイムというレストランに入った。1000円でランチメニューとサラダバー&ドリンクバーが付き、サラダも野菜の産地が書かれていていい感じだった。その後、久々に漫画喫茶に入り、久々に読んだ漫画に涙した。

ティータイム

大学のカフェで同じように社会人を経験後に大学に入った人と語り合った。話題は様々であるが、私が疲れ切った顔をしているので、下の階の騒音の話はしなくてはいけなくなった。

そこでまぁ、「直接言った?」「うちは大家が解決してくれたよ」といったある種の相談者を見下す相談員のようなやりとりがあった。所詮、当事者の苦労は知るよしもないのだろう。

無論、私だって手を尽くした末の引っ越し決断である、苦渋の決断である、納得なんかできっこない、それを……。ものの本質を見極めずに「ああしたらいいのに」とお気軽にほざくタイプには辟易する。そう、心の中で嫌いながらも、それは嫌いな部分として捉え、友人を続けている私も私で不思議ではある。

祝いのカンパリ

久々に静かな夜が戻ってきた。朝、いつも以上にけたたましい音が鳴り響き、奴が外出したすぐ後を隣のオバサンが追いかけるように歩いていたのを窓越しに見た。これは文句を言うだろうなという感じがした。それくらいの距離だったのだ。

予想通りというか何というか、ここ数日の中では一番静かな夜となった。もっとも、私が帰宅時にはそれほど静かではなく、私が入浴してあがったら静かになっていたという感じである。おそらく、その時間帯におばさんが帰ってきたのだろう。注意された人だけターゲット、といったところだろうか。でもまぁ、少し気分が良い。予想が外れていようとなかろうと、静かな夜には変わりないのだから。気になるのは低い話し声が聞こえることだ。

それから、逆恨みした下の階のクソ野郎がオバサンに対して復讐など考えないかということである。とりあえず、明日になってみれば、注意の成果だったのかもわかるだろう。うるさくしたならうるさくしたで、待ってましたと今度は録音してやろう。

ビバ 濁り水

工事のために夜間数時間ほど濁り水が出るという通達が数日前にあった。その時間帯は蛇口を締めて水道を使わないようにと案内書には書かれていた。面倒だなと思っていたが、その面倒さのお陰だろうか、下の階のバカが家にいないので非常に嬉しい。実に久々の完全なる静かな夜である。

ちなみに朝は、となりのオバサンが出勤するまでは比較的静かだったが、彼女が行ったのを見届けると途端にボリュームを上げだした。親の目を盗んで悪さする陰険なガキのようである。しかし、気になるのはオバサンが何をどう言ったのかである(この時点でもはや何か言ったと思っている)。

いやいや待て待て、もしかしたらあのバカは実家に帰ったのかも知れない。長期休暇が始まるのだ、あの春休み中ずっといなかった実家大好き人間、実家が恋しい腐れオボッチャマはママ恋しさにさっさと帰ったのかも知れない。だとしたら、二度と帰ってこなくていい。誰も待っていないし。

変態音楽野郎

濁り水の一件で静かになったのかと思いきや、深夜2:00に例の音楽が聞こえてきた。音は低くしてあるものの、静まりかえった深夜に不愉快な音はよく響いた。夜中に帰ってきて鳴らしているのか、と一瞬思ったがそんなことはない。所詮、引きこもり変態音楽野郎である。

日中、ダラダラと昼寝なんかするもんだから、夜中に目が覚めて聞いているのだろう。それにしても、あのバカは音楽を聴くこと以外することがないのか? 音楽をかけていないと生きていられないのか? いったい、どういう神経をしているんだ?

で、夜帰ってくると、下のバカは台所の電気だけ付けていた(台所に立っている様子はない)。大方、日中に台所の電気を付けたまま忘れたのだろう。いや、もしかしたら居間の蛍光灯が切れたが、買いに行くのが億劫で台所からの灯りで我慢しているのかもしれない。なんせ、飯をコンビニに買いに行くときと、授業でしか外に出ない野郎なのだから。

イグアナ酒の味

今日、朝は静かだったのだが、9:30を過ぎた辺りに、下の階の窓を開ける音がし、クソみたいな音楽、もとい騒音が響き始めた。奇しくも私が洗濯を始めたのと同じ頃である。自分は散々騒音を出しているくせに、他人の生活音には我慢出来ないらしい。本当にクソ野郎だ。ただ、この日は友人宅に泊まることになっていたので、このクソ野郎の上で寝なくても済むいい日だったため、いつもほどのストレスは感じなかった。

家を出た後、新宿に行ってボイスレコーダーを探した。携帯電話のレコーダーでは騒音が収録出来ないので探したのだが、安くても五千円はするので諦めた。念のための証拠品を残しておきたかっただけで、別に訴えようとか思っているわけではない。ゆえにそこまで金を使う理由はなかった。

新宿の次はまっすぐ彼の家に向かった。そういえば、去年のGWも彼の家に泊まっているということで、今年も去年にならって去年行った中華料理屋に二人で飲みに行った。去年はそこでトカゲ酒を飲んだので、今年はイグアナ酒を飲んだ。トカゲほど熱いものがこみ上げなかったが、まぁマイルドで飲みやすい酒だった。飲んだ後、隣のカップルの女のほうからイグアナ酒の味を聞かれた。

 

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