好き嫌いと貢献度は別

記入日:2005/10/24

適当にベラベラ喋った後で、まずかったかなと思うことが最近よくある。ベンチャー関係の講義における事業計画のプレゼンを行うためのチームミーティングの際、ミーティングを早く終えたいという気持ちが前面に出たような言葉を聞いたとき、ダラダラと話していたことに罪の意識のようなものを覚えた(そもそも早く終えたいのはそいつの勝手な思惑に他ならないが、他人の思惑を気にかけてしまうのが私である)。

ダラダラと話していたとはいえ(とはいえ数分)、最初と言っても過言ではないミーティングの場だったので、取り敢えずは互いの人となりを知るためのコミュニケーションを取っていたつもりだった。ただ、その言葉を言った者は早く場を終わらせようとしていた風に受け取れた。結論を急いでいると言ったらいいだろうか。

そのときはそれで自分の喋りに嫌気が差したのだが、冷静に振り返ってみるとその発言をした彼は付き合い下手というか、陰気で口べたな雰囲気を持っていたので、もしかしたらああいった言い方しかできなかった気がしないでもない。

まぁ、彼らにどう思われようがいいといえばいいのだが、プレゼンへの貢献度はチーム内のメンバー評価によって決まるので、嫌いだからと悪い評価をされて単位が取れないのは困る。好き嫌いと貢献度は別と言ったところで、感情を抜きに判断できる人間のできた奴はそういないだろうし……。そういうこともあって、厄介な授業を取ってしまったなと思う今日この頃である。

ガスが使えない

他にも困ったことが続いた。冷凍庫に入れてあるウォッカが漏れたのか、冷凍室は水浸しではなく氷浸しになっていた。ウォッカの蓋をきつく閉めていなかったのか、はたまたウォッカの瓶を自転車のかごに入れて持ち歩いたせいで瓶にヒビが入ったのか、濡れていた理由は定かではないが、酷くジャリジャリした氷が冷凍庫に付着しているのだけは事実である(今冷静に思えば、ウォッカなら凍らないから水かな?)。

それから、フライパンで焼きそばを炒めた後、フライパンに水を浸してうるかしていたのだが、洗う際にその水をガスコンロに思い切りかけてしまった。慌ててガスコンロを拭いたのだが、火を付けてみてもコンロの一部からしか火が出なくなってしまった。

ガスが使えない&ガスが漏れたのではないかという不安に私のテンションは一気に下がった。明日は仕事が終わったら講義に行かずに、ガス屋を呼んで修理してもらった方がいいかもしれないなどと思ったが、再度コンロを拭いている際に、コンロの金具がずれたために火が出てこれないでいることに気付いて直した。すると、あら不思議。ガスコンロは元通りに火が出て、あれこれ考えていた自分が馬鹿らしくなってきた。

 

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