慣れてしまうとダラダラ

記入日:2006/1/30

今月をもって今いる職場を退職することになった。思えば、ダラダラと長くいてしまった気さえする。無駄な時間とまでは言わないが、もっと待遇がよいところを選べたはずである。しかし、一度慣れてしまうとダラダラである。自分の踏ん切りの悪さに辟易する。

ただ、あの当時の私は何かをやれる気力を失っていた。自分に対する自信のようなものがなく、これなら絶対に余裕でできるという仕事くらいしか、チェレンジする気概を持っていなかった。そんな状況下では最良の選択だったといっていいのかもしれない。でも、そう……長くいすぎた。

あの場で得るものがなくなってから何ヶ月が過ぎただろうか。その損失は大きい。この空虚さは一年間分のつけである。それを取りもどすべく、今年は激動の渦に飛び込み、大きな変化の中で成長したい。

ヘルパーは800円

それはそうと、最後の職場の愚痴である。まずはパソコン音痴から。Wordを使う際、今までハイパーリンクを使って画像を貼っていたと主張してやまなかった奴だったが、今日になって私が「挿入>図>ファイル」からの手順で画像を貼ったら、やっぱりこっちを使っていたような気がすると言ってきた。

おいおい、である。散々ハイパーリンクだ、ハイパーリンクだ、何故ここのパソコンではそれができないとほざいて、それはないだろう。そもそも、画像を貼るだけなら、普通に画像を持ってきて画面上で放せばいいだろうに。本当に、何でこんな奴を雇っているのかわからない。

次に私が経済的な理由で辞めると言ったら、ノータリン婆は自分が知っているヘルパーの給料が800円なもんだから、それと比べて自社はいいじゃないかと言ってきた。こいつもおいおいである。市場の相場ってものをわかっているのか、コイツは。ヘルパーが安すぎるだけのことなのに。近所の牛丼屋だって1000円以上払っているってのに。

 

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