被害者でも配慮すべきこと

記入日:2006/5/13

チベット思想概論の授業で、ダライ・ラマの映画を観ませんか、という誘いがあったので見に行った。仏教関係のサークルのイベントということなのだが、いるはずのサークル会員はどこにもおらず、時間になっても映画は上映されなかった。部屋は客として来た女性が借りていたので入れたが……。

ボランティア的に参加している先生が憤慨しながらも、プロジェクターをセッティングする間を取り持っていた。怒るのも無理もない。サークルの会員にはこういったものはあらかじめ映るかどうかを確かめておくようにと、何度も口を酸っぱくして言っているのだ。サークル会員は怒られても、言い訳するばかりで反省の色はなかった。

そんなこんなで、上映開始は当初の予定から一時間ほどずれ込んでしまった。全部終わった時には九時をまわっていた。その後、近所のレストランで食事をしたのだが、その席で講師が精神病の患者に付きまとわれている話をした。

被害者として同情する点は多々あるが、ことがとこだけに笑い話にすることに私は抵抗があった。どこでどんな人が聞いているのかもわからないのだ。それに、そっちの知識がある者としては、ある種の誤解を解かなくてはいけないと思い、仕方なく病気に関する話を始めてしまった。

講師にとっては、被害者の身になってみろと言いたかっただろう。そんな話をするくらいなら、私を助けてくれと思っただろう。実際、メアドを彼に教えるから言ってくれと言い出した。しかし、そこまで背負う義理は私にはない。嫌な男と思われようが……と、この先は書き出すと長くなるのでやめておく。

トイレットペーパーの値段

トイレットペーパーの値段が上がっている。一時期まで、ある薬局では208円だった花束の12ロールが238円になっていた。数ヶ月前までは、208円を割って、150円台前後で売っている店もあったというのに、いったい何が起こっているんだという感じである。国際情勢的原油の影響とか、その手のことでも考えれば答えは導き出せるかもしれないが、今はただただ安くなることを祈るばかりである。たかだか、数十円の世界だけどね。

演習の飲み会

選外になったため、間に合わせで取った学習心理学がそこそこ楽しいと思い始めた今日この頃、その演習の飲み会が大学近くの飲み屋であった。この授業の講師は他の心理系演習も受け持っているため、そこで先生を知ってこっちも受けてみた人が多数いた。ということはだ、この先生は「いい先生」なのだろう

 

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