ネクタイの不条理

記入日:2006/6/2

仕事の面接があったので久々にネクタイを締めた。いや、葬式でも締めたが、東京で暑い日に締めたのは久々だ。こうも暑い日に締めると、こんな無意味なものを首にまいて、わざわざ自ら体温を上げて、仕事をしにくくしてどうするのだろうかと思ってしまう。明らかに作業効率が悪くなるだろう。

ネクタイを締めると身が引き締まるという人もいるだろう。だが、そんな人にはこう言いたい。そんなに身を引き締めたいなら首でも締め上げてやろうか、と。

こんなもののために朝の数分を無駄にし、付けた瞬間から外したいと思い続けて一日を過ごす。それを毎日繰り返すのかと思うと馬鹿馬鹿しくて、馬鹿馬鹿しくて……。まぁ、昔、そういう生活をしていたが……。

ロイホまずい

新しい仕事先に行った第一日目のタイトルがこれだというのも変な話だが、ロイヤルホストのサーロインステーキ丼が不味かった。正確に言えば不味いというより、美味しくないと言った方がいいのかな。不味いと言ってはき出すようなものではなかったので。

そもそもロイホは高いのだが、1250円も出させてあれはないだろう? 堅くて筋っぽい肉に何故か載ってるわさび、かかっているたれもダメダメ。サラダは適当、みそ汁は普通。何で、あそこはあんな味で高くて不味いのだろう。

いや、もっと高いメニューなら美味しいのかもしれない(私は頼まないが)。ただ、よくよく考えてみると、そんなことは前から知っていた話だ。XX時代にも、あそこの高い割に美味しくない料理は食っている。だから、メニューを開いた瞬間に「しまった」と思ったのだ。

で、肝心の仕事の方はと言うと、土曜日も出勤にしてしまったことをやや後悔し、保健関係絡みで妥協して若干やるせない。あとはまぁ、いいんじゃないのって感じだ。今日やった作業はたいしたがないものだが、それ故に本当に役に立っているんだろうかと思ってしまう。いずれにせよ、しばらくの間は信頼を得られるように働かんとね。

そんなにいらない

お仕事、二日目。昨日ほどの緊張みたいなものはないものの、というか昨日ですら緊張してたかどうか怪しい。いやもう、これを書いている時点で数日経っているので、何があったかなんて覚えてやいない。

ただ、思い出せるのは腹が痛いほどの満腹感。そう、安くて量が多いと聞いて言ったラーメン屋で、餃子とライスと半ラーメンを食べたらお腹が痛いのなんの……。

でも、あそこの鉄板麺なるものをいつかは食べてみたい。鉄板麺、それは……「よくステーキなどが載ってくるような鉄板の上に、麺と野菜炒めが山盛りになっている」もの。隣の客の元に出された瞬間に、むわぁ~っという湯気と、旨そうな匂いが私に襲いかかった。旨そうだ、食いてぇ~と満腹状態で思った。

 

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