晴れのちテポドン

記入日:2006/7/6

北朝鮮関係のニュースが絶えない。早くも討論番組っぽい作りを見せるニュース番組まで現れた。その番組では元毎日新聞で今は某大学教授の北朝鮮といえばこの人な方と向き合うようにして、人道支援団体と言えばいいのだろうか、レインボーブリッジの方が席に着いていた。

その人をアナウンサーが「マスコミは北朝鮮を叩きすぎだとおっしゃっている○○さんです」と紹介した時、これはもう彼は悪役というポジションで呼ばれたのだと思った。ちなみに、その紹介に本人は何の否定も入れなかった。で、番組内で彼はある意味期待通りの役回りを見せる。

どんな感じだったのかは詳しく覚えていないが、印象に残っているのは「経済制裁が効果があるとは思えない」と主張するものの、何ら対案を示すわけではなかったことくらいだろうか。思わず、悪さをした奴を叱らずに甘やかして、それでよくなるものか? お前、北から金もらってるだろ? なんて言いたくなった。酒呑んだ後だから特に。

で、チャンネルを変えれば、北の報道官らしき人物がこう主張している。「我が国のミサイル発射に口出しする権限はどの国にもない」。じゃ、こっちもお前の国の方に向けて何かぶっ放しても、文句を言わないんだろうなと言いたくなる一言だ。何だか、子どものやりとりと大差ない。

一方では、北の言いにくい名前の貨客船の入港を半年間禁止する措置が講じられ、それに関して「送金が止まれば、北の家族は餓死してしまう」と嘆く者あり。この状況下で、しかも呑んだ後に見ていると、「すれば?」と言いたくなってくる。

あれを見て即座に「この人、かわいそう」と思うとしたら、ある意味において優しい人か、疑うことを知らない人か、もしくは同族だろう。北絡みの人間はバックボーンまで調べないと、本音がどこにあるのかわかったもんじゃない。こいつだって、実際には工作員という可能性も無い訳じゃない。そいつがこっちに来れている時点で、ある程度金のある家だった可能性もあるしね。餓死って言われてもね。

御中と様

個人あてでない郵便物を出す時、そのあて名の下に添える語は御中である。個人宛なら様を付ける。この使い方で「はてな」と思うことがある。A社にいた時は、●▲会社の●▲さんに手紙を出す場合は、●▲会社御中 ●▲様と書かされた。

B社にで同じように書くと、会社に送るのであっても最後が個人の名前であれば、●▲会社●▲様だと言われた。そしてまた、この会社では●▲会社御中 ●▲様だという風に言われた。さてさて、どうしたものか。調べる気が何故か起きないので、言われたとおりするだけだが。

ミニスカを履くのは可愛いから

以前、ラジオでミニスカを履くのは可愛いからであって、階段を上る時に手でスカートを押さえることに関して、「だったら、短いの履かなきゃいいのに」と言われる筋合いは無いといった類の意見を聞いた。

ミニスカといえど、階段を上る時以外は中が見える心配がない。その状態が通常であって、階段というイレギュラーな状況下で判断するなという話だった。だがまぁ、周りからしてみたら、「何もそこまでしてねぇ~」と思ってしまうだろう。前に見たオバサンが「手で隠して上がって、バカじゃないの」と言っていたようにだ。

そういったことを踏まえて、新たな提言をしよう。可愛いから履く、隠して階段を上るのはみっともない、そういった両者の意見を取り入れて言いたい。可愛いからとミニスカを履く人よ、「隠すよりも、見せた方が可愛いよ」。無論、冗談である。

 

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