ネギ嫌いのデブは使えない

記入日:2006/8/9

世の中にはネギを嫌う人がいて、何か頼む時もネギ抜きという人がいる。以前勤めていた会社でも、牛丼を頼む時にネギ抜きという人がいた。この場合のネギはタマネギのことである。そのネギ抜きの人を今日も見かけた。豚丼ネギ抜き、である。

そのネギ抜きの人物、食券機の前で2.3分は悩んでいただろうか。後ろで控えている人を気に掛けることもなく、ボーっとメニューを眺めているのだから嫌になる。いい加減、早く決めろよと言ってやりたかったが、私はそういうキャラではないので黙っていた。

この優柔不断なネギ抜き野郎はデブ男だったのだが、前の職場のネギ抜き野郎もデブだったし、今の職場にいるラーメンをネギ抜きで頼むのもデブである。三人に共通しているのは決断力がない点であり、職場が同じ二人に関しては仕事ができない点も同じだ。

たぶん、豚丼ネギ抜き野郎も使えないタイプだろう。周囲の状況を掴めないヤツが働けるとも思えない。ということで、ネギ抜きのデブは使えないという個人的仮説(偏見)を立てましたという話である。

自分は酒に強いんだ

今日は職場の飲み会。別にかわったことはなく、普通に飲んで喋ってお終いである。ただ、二十歳の子が前の席だったのだが、やはりこの年頃の男っていうのは、酒を呑み始めた頃だけあって、周りの友人よりも飲めたりすると「自分は酒に強いんだ」と思い込んじゃうようで……。

カクテルを三杯飲んでも平気と(度数は低い)、自信を持って言う様は可愛くも恥ずかしくもある。そのうち、彼にも酒に飲まれる日がやってきて、飲まなきゃやってられない日が来るのだろうが……。

 

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