治療をすると虫歯ができやすくなる

記入日:2007/4/7

昼頃に歯の治療をしてからというもの、微妙な歯の痛みに集中力が削がれていた。痛みの他には治療の具合がよくなかったこともある。仮の詰め物が歯からはみ出し、頬の内側の部分に引っかかるのだ(説明しづらいな)。まぁ、これは何度かいじっているうちに取れたのだが、歯の痛みが鬱陶しいこともあって、気を紛らわすために酒を呑んだ。

飲みかけのワインと日本酒を片付けたいとは思っていたが、今日は休肝日のあるなしが発ガン率に影響するという記事を見ていたので控えたかった……。ちなみに、休肝日のあるなしとは週1~4日の飲酒と、週5~7日の飲酒の習慣がある人という区分けである(私は後者に当たる)。

この歯の痛みで思い出したのだが、XX時代の合コンメンバーだった歯医者の知人は、歯医者という仕事について「治療をすると、そこに虫歯ができやすくなる。しなければ、それはそれで進行する。歯医者の仕事って何だろうな」と。このことを思い返すたび、五木寛之氏のエッセイか何かで歯医者に行かない老人の話を喋りたくなる。それは歯垢だらけだが虫歯のない老人が、歯医者で歯垢を取ってもらったら虫歯が出来たという話だ。まったく、何なんだろうね。

それはそうと、以前頼んだお米が届いた。商品以外にパンフ等が入っているかと思ったが、段ボールの中には商品のみだった。潔いっちゃ潔いが、ご注文有り難うございます程度の紙でも挟んだ方がと思わないでもない。

苛々

予定の時間を過ぎても仕事が終わらなかったので、少し残ってやっていくことになった。今日は個人的にやろうと思っていたことがあったのだが、残ったことによって完全にダメになってしまった。それはまぁ、仕方ないといえば仕方ない。ただ、残っている間は何故か苛立つ気持ちが常にあった。

残ったとはいえ、なるべく早く切り上げようとしていたから、その焦りが苛立ちに繋がったのかもしれない。また、早く終わらせようとしているのに、誰も電話を取ろうとしないので取ることになり、それで余計な仕事を受け持つことになってしまったこともある。

どう考えても成果に繋がらない営業トークを店頭で続ける営業マンがうざかった(身内。そんなことしてないで電話を取れよ)。帳簿の計算か何かばかりずっとやっていて、それ以外の仕事は一切しようとしない経理には、「お前なぁ~」と言いたくもなった。あと、支店の連中は本店に電話をかけすぎ。「○○さん、いますか?」「いえ、外出しています」「じゃ、FAXを送るので渡してください」……って、FAXで済むなら最初からそうしろよ。電話に割かれるこっちの時間も考えろ。

といった苛々を家にまで持ち込んだ。早く切り上げて実行に移すはずだったことも、する気になれずに夕食を取って酒を呑むことにした。苛つきながらの仕事で誰かを傷つけた、そんな可能性を心配しつつも、それすらも「辞めろ」と言われても構わない事実でねじ込み、ただただ酒をあおって眠ることにした。

 

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