アフィリエイトを考える

記入日:2008/6/7

本日は休み。いつかやろうと思っていたサイトのTOP画像を変更し、ようやくリニューアルに終止符が打てた。まぁ、終止符と言っても、いずれまた改変はするのだが……。何というか、今年の基本スタイル完成くらいのデザインにはなった。今日の出来事はそれくらい。

話は変わって、職場におけるアフィリエイトのこと。下記はアフィリエイト担当者に対し、自分の考えを述べた文章の簡易版だ。担当者向けに書いているが、本当に見せたい相手は社長である。売り上げしか頭にないから、というのが主な理由か。

『売上はなかなか見込めないところはありますが、個人サイトをどう扱うかが今後重要になってくるかと思います。アフィリエイト絡みで売上を伸ばした○○は個人サイトとの提携に力を入れていますし、「売れない」→「重視しない」ではなく「売れない」→「売れるサイトへのアドバイス」により、より優秀なパートナーへと成長させようと、多くの企業で取り組まれているのが以前行ったイベントで感じられました。

短期的な視野ではどうしても売上のみに目が行きがちですが、長期的な視野に立って考えた場合、強力な個人サイトと個人サイト強化のノウハウがあるとないとでは大きな差となる可能性があります。アフィリエイトで物が売れる非商用サイトは限りがあるので、アフィリエイト市場の拡大につれて、その獲得競争は厳しくなってくると私は考えます。そのとき、育ててもらって自社に愛着を感じている個人サイトがあれば、心強いかと思います』

それとは別の話だが、○○部門が売れないから対策をとか言ってきやがった。1ヶ月分以上のデータを見て言うなら話としてわかるが、まだ一週間も経っていないのに○○が売れないと言ってきたのだ。あのなぁ、6が2回出たからって、このサイコロは6が出やすいサイコロだって言うようなものだぞ、それは。頭悪いんじゃないのか。統計で言うハズレ値だよ。

まったく、アフィリエイトのこともだが、本当に目先のことしか頭にないから頭に来る。姉妹店との「情報の共有」も盛んに言うが、実質的には向こうの情報が欲しいだけで、こっちの情報は流れていなくても一向に構わない。そんな自己中心性が堪らなく嫌な今日この頃だ。

アフィリエイトと言えば、担当は会社名+商品のバナーを幾つも作っていたが、そういうのは効果的な感じはしないね。気になるフレーズも画像も無し。単なる会社の宣伝ポスターみたいなバナーで、いったい誰がクリックするんだって感じになる。それを作るくらいなら、こっちを手伝ってほしいね。

チャラ男への対応

チャラ男と二人で仕事をすることになったのだが、終わってみてぞんざいな言い方をしたような気がして、自分の態度を後悔するところがあった。しかしだ、よくよく思い返してみれば、そうでもなかったような気がする。そして、奴の物言いの悪さが気にくわないんだから仕方がない。奴にとってのイメージを悪くしても、私の人生的には大事じゃない。

 

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