誰のアイデアなのかが重要

記入日:2008/6/15

今日は仕事の愚痴。メルマガの件で一悶着合った。まぁ、一悶着あったのは私ではないが、いずれは関与するので無関係でもいられない。なので、当事者意識を持って眺めていたが酷いの何の。現担当の発想の貧しさには言葉を失うほどだった。二週間もかけて作成した企画書、というか落書きのような図には唖然呆然。軽く書いたものなら、「あぁ」くらいの反応だが、あれに二週間もかかったと聴くと言葉もない。

勿論、その企画書はデザイン部分を担当するデザイナーにダメ出しを喰らった。それも人格を否定するような言い方で。さすがに、そこまで来ると気の毒にも思えるが、どうも問題の本質を彼はわかっていないようだった。相手がダメ出ししたところで、「怒られている」というだけに過ぎないのだ。次に生かそうとか、何がダメだったのか、そういったところが見られない。「怒られている」という事実しか理解出来ていないのだ。

なもんで、愚痴られたわけだ。デザイナーに人格を否定するように怒られた、と。そして、彼もまた人格を否定仕返す。あと、H女史が出したアイデアもデザイナーが否定したことで、自分が言うと何でも否定するという言い方をした。まぁ、うちの会社はアイデアの内容よりも、誰のアイデアなのかが重要な場合が往々にしてある。今回も同じと言えなくもないが、あの筋肉バカは話し方が悪いからなぁ……。アイデアなんて、言い方ひとつで印象が変わるものだけに、野郎の足りない脳みそフル回転でもつまらなく聞こえた可能性大だ。

でもってだ。筋肉バカだけにクリエイティブな能力が低く、企画等を立てようとすると時間ばかりかかって、結局はクソみたいなのしかできないわけだ。ただ、これは性能的に仕方がないという方向で認識を変えられる。しかしだ、その愚痴を言う為に作業が進まないのは言語道断だ。こっちとら、さっさと帰りたいってのに、奴が作業を終わらせないもんで、終わるのを待つハメになった。いい加減にしろってんだ。

奴のことと言えば、メルマガの作業を頼んでくるクセに、本来あるべき共有フォルダにファイルがなかったり、前もって説明しておくべきことを言ってなかったりという不備が多く、ただでさえやる気が起きないのにますますモチベーションが下がる。その辺のところ、わかれっての。

バカトップの認識

相変わらずもめ事が絶えない職場である。新たなサイトの立ち上げに当たって、そっちのノウハウはないうちなのに、簡単にバカトップが受けてどうたらこうたら……。外部の立ち上げコンサルに話を聞いたら、バカトップの認識の甘さが露呈とか何とか……。そんな感じである。やんなっちゃうね、ホント。奴の頭の中は、くだらない演劇で一杯。会社のことなど、どうだっていいって感じなんだろう。

でもってメルマガか。筋肉バカさんがお休みということで、あっちこっちで彼の批判が炸裂。別に人として嫌いな訳じゃないが、ああいう方面での才能が皆無だよねという話。まぁ~ね、あんなのに二週間も取られるなら、こっちのルーティンワークでもやってろっての。代わりに全部オレがそっちのをやるからさぁ~と言いたくなるほどに、本当に向いていない。まぁ、正直に言えば、費用対効果を考えるにメルマガの有効性は疑問だよ。特にうちのような商材を扱っている場合。あれに割く時間と労力もバカにならないよ、クオリティーの高いものを作るとなると。

 

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