不機嫌、だから戦闘モード

記入日:2008/7/8

朝起きた時点から殺気立っていた。早めに起きて寝不足。まぶたが重い。全体的に気だるい。この状態で、集中力を切らさないためには、少し怒りモードになっている必要があった。というか、勤務外でも仕事のことを反芻して苛つくことが多いのだ。困ったことに。

でもってだ、出勤したら出勤したで、久々に出てきたバカが、お茶に客用って書いたら「みんなで飲めるようにしたら」とかほざいた。みんな好き勝手に飲んだら、客が来た時に出すものがねぇ~だろうがよ。そう言ったら、「いつ来るかは前もってわかるから」だと。わかんねぇ~だろうがよ。てめぇ~はロクに報告しないだろ、誰が来るとかさ。そんなに飲みたければ、自分で専用のを作れよ。オレはお茶係じゃねぇっての。つーか、このクソ会社。こういったところに気が回らなすぎ。私が一日休みだと、ゴミ箱からゴミが溢れても放ったらかしだもの。

バカと言えば、報告書を出したら「よく読んでいないけど」と言ってダメ出ししてきた。よく読んでないなら喋るなってんだ。「具体策がない」とかほざいたが、てめぇ~が読んでないだけだろうによ。アホか。どうせ、初回だからダメ出ししたかっただけだろ。ダメ出しして自分の優位性を示す、そんなところだろ。終いにゃ、「こういう報告書もあると思うけど」だとよ。なら、いいじゃんって話だろ。語尾が「思われる」ってのが気に入らないらしいが、どっかの大学教授が論文で「思う」とか書くなってのと理屈は同じか? そんな屁理屈を利益重視の仕事で求めるなよ。うざいな。

あと、店舗の奴から最低な要求があった。何かが欠けているから安いけど、その足りない部分が大したことではないのが売りのアウトレット。その商品で”亀裂有り”だから安いという理由を付けた商品のアップを要求してきやがった。亀裂のあるような不良品を売る気かってんだ。

その辺を突っ込めとI氏に言ったら、「じゃ、言ってみますね」と担当に電話したまではよかったが、説得されて終わりやがった。アホじゃねぇ~のか。不良品を売ってクレームに繋げる気かい。おまけに、亀裂があるのにあまり割り引いていない理由に関して、仕入れ値が高かったからと店の都合を全開。そんなんで売れるわけがないだろと言うと、売れなくていいみたいに言ってきた。クソだね、アイツは。

それにしても、どうしてこうも今日は苛ついていたのだろう。寝不足もあるだろう。朝礼で、人が作ったものを見もしないで、勝手な意見を述べたアホのことでイラッとしたこともあるだろう。復帰したバカに苛ついたこともあるだろう。いろいろ考えられるが正直よくわからない。わかっているのは、早く辞めたいってことだけだ。

大事なのは自分の体と時間だ。何かの為に犠牲になるような真似だけはしないようにせんとね。私は何でも背負い込むたちの悪さがあるからなぁ……。あぁ、そうだ。体のこと繋がりで思ったが、食っているものも苛つきに影響してるかも。昨日、体に悪そうなスナック菓子食べたからなぁ。

休めない昼休み

今日はうるさいのがいない平和な日だった。とはいえ、やることが山積みだったため、昼休みをフルに取れなかった。気にせずに休めばいいのだが、早く戻って作業を再開した方がいいかな、なんて思ってしまう責任感が休息をよしとはしてくれない。せっかく喫茶店に入ったのに、割と早めに切り上げてしまったのだ。

そうやって早めに切り上げたとしても、何だかんだと仕事がふって沸き、結局は一番時間をかけたかった作業に使う時間が減ってしまった。何なんだろうね。もう、来週は気にせずに休もう。そして、その時間を使って自分の得になることをしよう。

それにしても、嫌な奴がいないとわかっている日はいい。出社する足も軽いというものだ。同じ部署に嫌なのがいたとしても、あんなのは小兵に過ぎないというところだ。今日も嫌な言い方をされたが、いちいち気にすることもない戯れ言だ。

そう、店舗のクソに比べれば。今はまだ、そんなに絡むこともないのだが、この後のことを考えると厄介だ。奴と休みをずらせば一週間に逢うのは三日。1ヶ月で十二回ほど。そう思って割り切れば、何とか冬のボーナスまでいれそうだ。その後は転職だ。まぁ、いっそ奴を排除できれば万事OKなんだがね。

そんなことを考えていたら、ちょっとしたストーリーを思いついた。主人公は会社で自分の立場をよくする為、邪魔なものを排除しようとする。その方法は日に何度もかける電話。ただし、やるのは主人公ではなく浮浪者。主人公は浮浪者に大量のテレカと金を渡し、この電話番号の相手をノイローゼにしたら大金を払う、そういう契約だ。

浮浪者は相手が能力もないのに、社会的に成功しているという説明を受け、自分の境遇から堪っている鬱憤をぶつけていく。最初は金目当てだったが、次第にその行為に魅力を感じ、言葉を使ったスナイパーとして変貌を遂げていく……みたいな。上司に対してストレスが堪っている人がスッキリするような話にして。いや、あんま、面白くないな。

降格したアイツ

同じ部署のバカが降格した。トップから般ピーへ、いや平社員へ。同じラインに立ったままでやっていくのかと思いきや、降格したままではやっていけないので辞めるとのこと。仕事の引き継ぎ、大丈夫かなとか思ったが、実作業はたいしてしてないからいいか。

 

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